「リーグ・オブ・エクスプローラー」シネマティック・トレーラー - YouTube
個人的注目カード
先日、第一区画のオルシスの寺院が解放されたリーグ・オブ・エクスプローラー。まだ新カードは12種だがオンラインで対戦していてもちらほら採用されているデッキを見かける。
12種のうち注目しているのは以下のカード。
「デッキに同一カードが2枚以上含まれていない」はすでに使用したカードおよび手札は含まないようだ。耐久系のデッキで使えそうだが、条件を満たすためには2枚積みのカードを制限する必要がある。このカード自身、もしくは二枚積んだカードがまとめてデッキの底に眠っている可能性があるので、体力完全回復を前提にした戦い方は怖い。ドロー力があるウォーロックのデッキ(ハンドロックなど)をうまく調整するのが一番可能性があると考えている。
まだ使っていない。生成されると合わせて合計6マナで9ダメージとなるスペル。パイロブラストよりマナ効率の良いダメージソースなのでテンポメイジやフリーズメイジに使われているようだ。初回の使用がフロストボルトより1マナコストが多く凍結能力もないのでそちらを差し替えるのは難しいか。
ウォーロック専用カード。ウォーロックはヒーローパワーでドローできるので見た目の印象より使いづらいと思いつつデッキに入れてプレイしてみたら想像以上に良いカードだった。詳しくは後述。
闇の売人を使ったデッキ
闇の売人を使った速めのZooのリスト。ジャラクサスの鉄拳はリーサル(相手ヒーローへの止め)以外は手札として出さず、他のカードの効果で破棄して使うのでDiscard Zooの要素もあり。地獄の炎に関してはこのカードでよいのか考え中。
中核カード
普通のZooに入りそうなカードは基本的に使い方は変わらない。
闇の売人―実はウォーロック専用の1コストカードはかなり良いものが揃っている。そのためこのカードのドローの期待値は高い。引きたいカードは以下の通り。
- 凄まじき力―引けるカードの中では最良。トレードにもフィニッシュにも使える。ドローできて1ゲームに3枚以上使えるとかなり有利になる。
- 魂の炎―1マナ4ダメージスペル。カード破棄のデメリットがあるが逆にジャラクサスの鉄拳の期待値が上がるとも言える。
- 生の苦悩―Ping(1ダメージ)+1ドロー。ウォーロックは意外と細かいダメージを与える手段に乏しいのでそういう意味でも重宝する。
- デッキ採用1マナミニオン―鬼軍曹・炎のインプ、いずれも1マナに対して高いバリューがあり特に鬼軍曹は有利なミニオンのトレードがしやすくなってありがたい。
- デッキにない1マナミニオン―エルフの射手・飢えたカニ、前者はPingがほしい場面で。後者はパラディン相手の時限定でマーロック騎士のカウンターとしてキープすることがある。いずれもデッキに常駐させるほどではないが特定の状況で引けると嬉しいカードなので「発見」アビリティの良い使いどころ。
ネルビアンの卵・ヴォイドテラー―いずれも凄まじき力のドロー期待値が上がっている分使いやすくなっている。
その他
インプァクトは強くて良いカードだがこのデッキの速さに合わないので外した。またドゥームガードはヴォイドコーラーでデメリット(手札破棄)無しに呼び出すのが定番だが、ジャラクサスの鉄拳を活用するためあえてそうしていない。こちらのほうが展開も速くデッキの性格にもマッチしていると感じる。
Hearthstone近況
上記のデッキを大会で試したところ、なかなかに機能した。もう少しランクマッチで回してみて調整したいところ。
(アジア/南北アメリカサーバーともフレンド募集中。バトルタグmasarst#1835にフレンド貰えれば即承認します。)
天野一武道会はベスト8まで。でも新カード使ったDDZooが負けなしだったので満足。Dark Peddler(闇の密売人)+Discardの速めのZoo。 pic.twitter.com/xLTpbGTu1Y
— Masa. 2707-1557-6442 (@m_a_s_a_r_s_t) November 15, 2015
あ、うそだ。一回だけ負けてる。
— Masa. 2707-1557-6442 (@m_a_s_a_r_s_t) 2015, 11月 15